おはようございます。バラシ屋トシヤです。

 

今回から【家に住む何か】番外編としまして、前回までの3話で書ききれなかったお話を更新していこうと思います。

 

・・・で第1回は前回少し紹介しました

今僕の住んでいる家の隣・・・そう最終話で少し書きました

誰も住んでいないはずなのに壁を叩く音が聞こえてきた部屋に

最近引っ越してきた方のお話をさせていただこう・・・・・・

 

 

 

 

 

・・・そう思っていたのですが

 

ちょっとした事件発生。

 

 

 

ちょっとですね・・・【家に住む何か 第2話】を読んで

久々に同じ大学に通っていた友人から連絡がありまして・・・

 

 

その内容があまりにも怖かったのでその友人に許可を得て

先にそのことを書かせていただくことにしました。

 

 

 

はい。毎度のことながら実話ですので完全閲覧注意です。また今回書かせていただく内容のように

僕のこのブログを読んで、何かしらの恐怖体験が皆様に降りかかってしまったとしても・・・責任はとれません。

なぜなら僕はこんな話を書いているのに霊感が0なんです。霊を見たりだとか何かを感じ取ったりだとかは全くありません。

なんか巻き込まれてるだけなんです。

助けたくても何も力になれないのです。

 

ご了承いただいた方のみお進み下さい。↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【家に住む何か】第4話

 

 

数日前

同じ大学に通っていた・・・友人のSさんからメールが届きました。

どうやら僕のブログを読んでくれたらしく・・・そしてあることを僕に伝えるべく

連絡をしてくれたみたいです。

 

 

 

 

僕らが通っていた大学は山奥にありまして

最近できた綺麗な校舎もあるのですが・・・中には古く昔からある校舎が何棟かあるんです。

その校舎は見た目も気持ち悪い雰囲気があり・・・

今まで様々な怪奇現象が起こってきた・・・・・・という話を教授や先輩から聞かされていました。

 

 

 

ある棟の一階の男子トイレは・・・灯りがついているにもかかわらず薄暗く

1番奥の個室に至ってはほぼ真っ暗・・・笑

そのトイレは僕も使用したことがあります。

先輩の話では、誰もいないのに物音が聞こえる・・・や

勝手に水が流れる・・・などの定番の話を聞かされました。

 

 

 

 

他にも色んな噂があったのですが特に有名だったのが

 

 

ある教室では夜になるとラップ音が聞こえる。

 

 

というものでした。

これは僕らが在学中にも体験した学生が多くいたみたいです。

 

 

 

 

 

今回連絡をくれたSさんはその教室をよく利用していました。

 

 

Sさんには当時同じクラスで仲の良かったK君という友人がいました。

K君は小さい頃から霊感体質でお祓いにいかなければならなくなるほどだったらしいです。

 

 

 

SさんはそんなK君と仲良くなり、行動を共にしていました。

写真をよく撮っていたそうなんですが、かなりの確率でこの世のものではない何かが写り込んでいたそうです。

 

 

 

Sさんが「ここに何か写ってるよ!」と報告しても

K君は慣れた様子で「またか・・・」程度の反応。

 

 

そんな2人がある日

 

その例の教室で写真を撮ったそうなんです。

教室の窓を背に並んで撮ったみたいなんですが・・・やはりそれにも写り込んでいました。

まあ当然と言えば当然なのかもしれません

霊感体質の人と怪奇現象の起こる教室ですもんね・・・・・・。

 

 

ただその写真はかなりインパクトがあったそうなんです。

当時・・・周りの友人や親にもその写真を見せたそうなんですが、それを見た人みんなハッキリ写ってると言うくらいの心霊写真だったそうです。(なぜ僕には見せてくれなかったんだ・・・。)

 

 

あまりにも怖い写真だったのでその後削除(デジカメのデータ)したらしく今では残ってないようです。

 

 

 

 

 

 

その写真のことはもう考えないように、思い出さないようにしていたそうなんですが・・・。

 

思い出してしまうキッカケが最近あったみたいです。

 

 

 

 

 

・・・そう

 

 

それが僕のブログだったんです。

 

いいですか皆様・・・ここからが問題なんです!!

 

 

 

数年ぶりに思い出した心霊写真・・・

急いで僕に報告した訳・・・・・・

 

 

 

 

その心霊写真をSさんの話を元に再現してみました。

 

 

 

それがこちら↓↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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二人の間に光?モヤみたいなものがあって・・・・・・

Sさんは何だろ?このモヤ

と思いデジカメなのでその写真をアップにしてみたそうなんです。

 

 

 

 

 

 

 

するとそこに写っていたのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そう・・・皆様をトラウマにしてしまったかもしれない

この僕の絵ソックリの女の子だったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

僕が書いた【家に住む何か】第2話をSさんが読み、それをお母さんにも見せてくれたらしいのですが

 

最後の女の子の絵を見た瞬間・・・尋常じゃないくらい怖がりはじめ

 

 

 

 

 

 

「あの子だよ!あなたが大学のとき見せてきたあの写真に写っていた女の子!この絵はあの子よ!」

 

 

 

 

Sさんもそれを聞いて忘れていたその心霊写真のことを思い出してしまったようなのです。

そしてやはり僕が書いたあの女の子の絵そのものなんだそうです。

おかっぱで帽子をかぶりツリ目の女の子・・・・・・。

 

 

 

 

 

さてこれはどういうことなんでしょうか・・・・・・?

考えられるのはこの二択。

 

 

 

1、たまたま僕が描いた絵が似てただけ

2、僕が【家に住む何か】の家からその女の子を連れてきてしまった。

 

 

 

1の場合はその教室に潜む別の【何か】が霊感体質のK君に惹かれて姿を表した・・・ということでしょうか?

 

2の場合は・・・あまり考えたくはないです。がSさんのお母さんの怖がり方が尋常ではなかったらしく、しかもキッパリと「あの子だ!」という点から関係ないとも言い切れません。

 

 

 

 

 

でもあの絵は僕が勝手に描いたイメージの絵なんですよね。(僕は霊が見えないので・・・。)

 

 

 

 

僕が無意識のうちに描かされているのでしょうか?

それは怖すぎるなー。

 

 

 

 

とにかくSさんはお母さんにそう言われ、自分もあの顔を思い出してしまい

いてもたってもいられず、僕に連絡をしてくれたみたいです。

お母さんが言うにはこういった話は『とにかく誰かに話したほうがいい』そうです。

 

皆様ももしこのブログを見て恐怖が収まらなくなってしまったら

とにかく誰かに話してください。

 

 

 

宣伝して欲しいからいってる訳ではないですよ?笑

あと・・・怖い話が苦手な方にはやめてあげて下さいね。

 

 

 

 

Sさんはそのメールを送ってる最中に肩が重くなり・・・現在金縛りに怯えています。

 

 

 

 

 

 

 

もし僕についてきてるのであれば

ストリートビューを見ているときに起こったできごとは・・・・・・。

 

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以上で今回は終わりです。お付き合いありがとうございました。

次回は予定通り隣に引っ越してきた方のことを書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・それまでにまた何かが起こらない限りはですが。

 

 

【家に住む何か】第5話はこちら↓↓